当記事では、
ラストオブアス2(The Last of Us2)の購入を検討している方の、以下のような疑問に答えています。

  • ラストオブアス2(The Last of Us2)って面白い?
  • 買う価値はあるの?
  • 自分に合うゲーム?

こうした疑問を、当ゲームをプレイしたユーザーのレビュー評価と、僕自身のプレイ体験(38時間)をもとに検証していきます。

結論から言うと、

  • プレイした90%のユーザーがこのゲームをおススメしている
  • 万人向けではない」が、刺さる人には強く刺さる作品

という感じ。

以下、Steamレビューと実際のプレイ体験をもとに、ラストオブアス2(The Last of Us2)は買う価値のあるゲームなのかについて解説していきます。

steamにおける評価

購入の判断材料として、Steamに投稿されているユーザーレビュー30,786件を確認して、「おすすめする」「おすすめしない」のいずれかで評価付けされていたものを円グラフでまとめてみました。

【一部補足】

(※1)
Steam(スチーム)は、PCゲームを購入・プレイできる世界最大級の配信プラットフォームで、投稿されているレビューは、実際のそのゲームを購入・プレイしたユーザーの評価となっています。

(※2)
「おすすめ」「おすすめしない」は、実際にゲームを購入・プレイしたユーザーが選択する評価です。
加えてプレイ時間が公開されるため、表面的な感想ではなく、体験に基づいた意見かどうかを確認できます。

(※3)
円グラフは以下steamにおける2026/5月時点の『ラストオブアス2(The Last of Us2)』の評価レビューを元に作成。

ご覧の通り、このゲームをプレイした全体の90%(27,707件)はおススメと評価していることが分かります。

しかし、一方で10%(3,079件)と少なくない否定意見も確認できます。

では、

  • どのようなポイントが「おすすめ」と評価されているのか?
  • 逆に、どのような点が「おすすめしない」と判断されているのか?

以下steamレビューの内容をもとに
気になった『おススメの意見』と『おススメしない意見』をそれぞれ見ていきたいと思います。

▼▼▼

おススメの意見・おススメしない意見

おススメの意見

単純な勧善懲悪じゃなくて、“復讐された側にも理由がある”って描き方が印象的だった。
プレイ中はしんどい場面も多いけど、気づいたら最後まで一気にプレイしていた。

ジョエルとエリーの続きとして見ると辛い部分は多い。
でもその辛さ込みで、“復讐の先に何が残るのか”を最後まで描き切った作品だと思う。

敵配置や遮蔽物がステージごとに違うから、“今回はどう攻略するか?”を考えるのが楽しかった。

高難易度にすると物資不足もあってかなりヒリつく。“爽快感”より“生き延びてる感覚”が強い戦闘だった。

おすすめしない意見

ジョエルとエリーの物語が好きだった人ほど受け入れにくいと思う。
理由は分かるけど、“こんな形で見たかったわけじゃない”って感情が最後まで消えなかった。

敵側にも事情があるのは理解できる。でも“理解できる”と“好きになれる”は別。
プレイヤーに無理やり共感させようとしてくる感じが合わなかった。

敵を無双するような爽快感はかなり薄い。
派手なコンボやアクションを期待している人だと物足りないと思う。

基本的にステルス中心だから、やること自体は結構似ている。
ステージは変わっても、“隠れて少しずつ減らす”流れが多くて途中から単調に感じた。

口コミをまとめると

口コミを整理していくと、ラストオブアス2(The Last of Us2)は『ストーリー面』と『戦闘・ゲーム性』の2点で評価が分かれている印象でした。

ストーリーについては、
「復讐された側の視点まで描いた物語」を高く評価する声がある一方で、「ジョエルとエリーの続編としては受け入れにくい」という意見も見られました。

また戦闘面では、
「緊張感あるサバイバル」を評価する声がある一方、「ステルス中心で単調」「爽快感が薄い」と感じる人もいるようです。

つまり口コミからは、

  • ストーリーは『感情を揺さぶる物語』として評価される一方で、受け入れにくい人も多い
  • 戦闘・ゲーム性は『緊張感あるサバイバル』として楽しめる一方で、爽快感を求める人には合わない

という傾向が読み取れます。

では、これらの評価は実際のところどうなのか?
ここからは、僕の約38時間のプレイ体験からそれぞれの口コミを検証していきます。

(※プレイ時間:約38時間)

▼▼▼

38時間プレイして感じたこと

ストーリーについて(口コミ検証)

個人的には本作のストーリーを「感情を揺さぶられた物語」として評価しています。

実際、おススメの口コミでも「重いけど引き込まれた」「感情を強く動かされた」といった意見が多く、僕も近い感想を抱きました。

ただ一方で、「内容が受け入れにくい」という口コミが多かったのも理解できます。

なぜなら本作は、
いわゆる悪を倒してスカッとする復讐劇ではなく、“復讐の果てに残る喪失” を描いた物語だから。

  • 誰も救われない
  • 暴力と憎しみの連鎖
  • 多くのものを失う

そのため、「このキャラクターには幸せになってほしかった」「こんな展開は見たくなかった」と感じる人は多いと思います。

実際に僕も物語を進めて、それぞれが抱えている事情や感情が見えてきた段階で「どちらも苦しそう、可哀そう…」という感覚が次第に強くなっていきました…。

そのため最後までプレイして感じたのは「敵を倒して気持ち良かった」「復讐を果たしてスッキリした」というのではなく、『めっちゃ寂しい…』という感情。

プレイ後しばらく物語を引きずるような感覚が残りました。

しかしそれは悪い意味ではなく、それだけ本作が“感情を揺さぶる物語”だったからだと思います。

戦闘・ゲーム性について(口コミ検証)

戦闘・ゲーム性については、おススメの口コミで「敵に見つからないよう立ち回るのが楽しい」「ヒリつく戦闘が良かった」と述べられていましたが個人的にも「緊張感のあるサバイバル」として高く評価しています。

ただ一方で、「爽快感が薄い」「ステルス中心で単調」という口コミが多かったのも理解できます。

なぜなら本作の戦闘は “生き残るための戦闘” として描かれているからです。

  • 見つからないように動く
  • 音を立てず一瞬で仕留める
  • 少しずつ安全地帯を広げる

本作は上記のような立ち回りが中心になるため、派手な爽快感を求める人には物足りなく感じると思います。

ただ個人的には、この「地味さ」こそが本作の世界観に合っているように感じました。

もし本当に少人数で敵地を生き延びるなら、正面から敵を薙ぎ倒すのではなく、「見つからないように戦う」「少しずつ敵を減らす」という慎重な立ち回りになる気がするんですよね。

そのためプレイ中も、

  • 「あの敵を先に誘導しよう」
  • 「ここで火炎瓶を使えば一気に崩せそう」

など、ステージごとに戦略を考えながら進める戦闘がかなり楽しかったです。

ここに関してはラストオブアス1(The Last of Us1)の「攻略の幅」で述べたことと同じにはなりますが、「限られた手段の中でどう切り抜けるか?」を考えるサバイバル感は強く、個人的にはかなり楽しめました。

また、ハードモードでは極端に難しいとは感じなかったものの、難易度を上げればさらに物資不足や緊張感も増し、“生き延びている感覚” はより強く楽しめると思います。

向いている人 / 向いていない人

ここまで、口コミでの評価を僕の実際のプレイ体験から検証してきました。

それらを踏まえて、以下にラストオブアス2(The Last of Us2)が「向いている人」と「向いていない人」についてをまとめてみました。

向いている人

  • 重いストーリーをじっくり味わいたい人
  • 緊張感のあるサバイバルゲームが好きな人
  • 世界観や空気感への没入感を重視する人

本作は、“この世界で生き延びているような没入感” が強いゲームです。

ストーリーは、単純な善悪では語れない人間関係や感情が描かれており、「次はどうなるんだろう?」と気になって、気づけば長時間プレイしてしまいます。

また戦闘も、派手な必殺技で無双するのではなく、「どう動けば見つからないか?」「どのルートなら安全か?」「今戦うべきか、やり過ごすべきか?」を考えながら進むスタイルです。

敵の動きや地形を見ながら少しずつ安全地帯を広げていく感覚が面白く、うまく切り抜けられた時には独特の達成感があります。

「ただ映画を見る」のではなく、“自分の手で危険な世界を生き抜くような没入感” を味わいたい人には刺さる作品だと思います。

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向いていない人

  • 気持ち良く敵を倒せる爽快感を求めている人
  • 明るくスッキリ終わるストーリーが好きな人
  • ステルス中心の戦闘が苦手な人

ストーリーは全体的に重く、プレイ後も苦しさや喪失感が残るため、「楽しい気分で終わりたい」という人には合わない可能性があります。

また戦闘も、基本は隠れながら少しずつ敵を減らしていくスタイル。

派手なコンボで敵をなぎ倒すようなゲームではないため、テンポの良い爽快アクションを求めている人にはおススメ出来ない作品です。

結局買うべき?

  • 重いストーリー
  • 感情を強く揺さぶられる作品
  • 緊張感のあるサバイバル

この3つに魅力を感じるなら、かなり満足度の高い作品だと思います。

実際にプレイしてみると、「この世界で本当に生き延びているような感覚」が強く、ストーリーの続きが気になり、長時間没頭してプレイしていました。

一方で、

  • 気持ち良く敵を倒したい
  • 明るくスッキリ終わる物語が好き
  • テンポ重視で遊びたい

という人には、合わない可能性もある作品です。

しかし、だからこそ今でも賛否について語られており、プレイヤーの感情を強く動かしているゲームなのだと思います。

気になっているのなら、プレイすることを強くおススメする作品です。

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