Steam92%高評価は本当?【リトルナイトメア2】を7時間プレイして買う価値を検証
当記事では、
リトルナイトメア2の購入を検討している方の、以下のような疑問に答えています。
- リトルナイトメア2って面白い?
- 買う価値はあるの?
- 自分に合うゲーム?
こうした疑問を、当ゲームをプレイしたユーザーのレビュー評価と、僕自身のプレイ体験をもとに検証していきます。
結論から言うと、
- プレイした92%のユーザーがこのゲームをおススメしている
- “不気味で恐ろしい世界を体験したい方”におススメのゲーム
という感じ。
以下、Steamレビューと実際のプレイ体験をもとに、リトルナイトメア2は買う価値のあるゲームなのかについて解説していきます。
steamにおける評価
購入の判断材料として、Steamに投稿されているユーザーレビュー49,062件を確認して、「おすすめする」「おすすめしない」のいずれかで評価付けされていたものを円グラフでまとめてみました。

【一部補足】
(※1)
Steam(スチーム)は、PCゲームを購入・プレイできる世界最大級の配信プラットフォームで、投稿されているレビューは、実際のそのゲームを購入・プレイしたユーザーの評価となっています。
(※2)
「おすすめ」「おすすめしない」は、実際にゲームを購入・プレイしたユーザーが選択する評価です。
加えてプレイ時間が公開されるため、表面的な感想ではなく、体験に基づいた意見かどうかを確認できます。

(※3)
円グラフは以下steamにおける2026/6月時点の『リトルナイトメア2』の評価レビューを元に作成。

ご覧の通り、このゲームをプレイした全体の92%(45,137件)はおススメと評価していることが分かります。
しかし、一方で8%(3,925件)と少なくない否定意見も確認できます。
では、
- どのようなポイントが「おすすめ」と評価されているのか?
- 逆に、どのような点が「おすすめしない」と判断されているのか?
以下steamレビューの内容をもとに
気になった『おススメの意見』と『おススメしない意見』をそれぞれ見ていきたいと思います。
▼▼▼
おススメの意見・おススメしない意見
おススメの意見

言葉が少ないのに引き込まれる空気感があり、先の読めない不穏さが印象に残る。

「逃げる側の怖さ」や「緊張感」に強く没入できた。

他では味わえない独特の空気感が印象に残った。
おすすめしない意見

何度も同じ場所をやり直すことになり、緊張感よりイライラが勝ってしまった。

しかし、キャラクターが思った通りに動かないなど、操作ストレスを強く感じた。

セール価格なら満足だが、フルプライスだと少し物足りなく感じる。
口コミをまとめると――
口コミを見ていくと、リトルナイトメア2は「世界観や空気感にどこまで没入できるか」で評価が大きく分かれている作品という印象でした。
リトルナイトメア1と同様、本作の「2」でも“不気味で独特な雰囲気”が高く評価されていました。
- 薄暗い街並み
- 不気味な敵
- 言葉を使わない演出
これらが折り重なり、不穏感MAXの世界観に強く引き込まれたという意見です。
一方、低評価の口コミでは操作面への不満が多く見られました。
特に奥行きや距離感の分かりづらさについての不満が多く、
「ジャンプが思った位置に届かない」「逃走シーンで何度もやり直しになった」といった意見が目立ちます。
また初見では対処法が分かりづらい場面も多く、
緊張感として楽しめた人がいる一方で「怖いというよりストレスが勝ってしまった」と感じた人も少なくないようでした。
ゲームボリュームについても意見が分かれており、
「短いけど密度が高い」と評価する声がある一方で「フルプライスだと少し物足りない」と感じている人も見られます。
つまり口コミからは、
- “不気味な独特の雰囲気” を楽しめる人は高く評価している
- 一方、“快適なアクションゲーム”を期待すると不満が出やすい
という傾向が読み取れました。
では、これらの評価は実際のところどうなのか?
ここからは、僕の約7時間のプレイ体験からそれぞれの口コミを検証していきます。

(※プレイ時間:約7時間)
▼▼▼
7時間プレイして感じたこと
不気味な独特の雰囲気(口コミ検証)
口コミでは「不気味な世界観」「独特な空気感」といった意見が多く見られましたが、個人的には、本作は“不気味さ”や“不安感”を積み重ね、それをしっかり“恐怖”へ繋げてくる作品だと感じました。
プレイしていると、布袋に詰められた死体のようなものが吊るされていたり、罠にかかった生き物の死骸にハエが集っていたりと、直接的で嫌な描写が次々と出てきます。
また、音の演出も結構怖いです。
突然驚かせてくるような演出も増えており、「この先なにか出るかもしれない」という不穏感が常に続くので、プレイ中は“落ち着かない怖さ”がずっと付きまとっていました。
特に印象に残ったのはステージ全体の雰囲気です。
夜の森、雨の降る廃墟の街、廃校、病院、崩壊寸前の電波塔など、全体的に「人がいてはいけない場所」の空気感が強く、前作の船内より恐ろしく感じました。
そして登場する敵がかなり異質です。
首が異様に伸びるおばさん、天井を這い回るおじさん、顔の造形が曖昧な人間のような存在など、「意味が分からない怖さ」を持った敵が多く、遭遇した時には「気持ち悪い」「怖い」という感情が一気に押し寄せてきます。
つまり、本作の雰囲気は描写・音・ステージで「不気味さ」や「不安感」を積み重ね、敵の出現によりそれらを一気に恐怖として突きつけてくる作りになっています。
「不気味さ」や「不安感」だけでなく、この「恐怖感」も含めて世界観として統一されており、これこそが雰囲気が高く評価されている理由なのだと思います。
操作性について(口コミ検証)
口コミでは「操作性が悪い」「落下死が多い」といった意見がかなり多く見られましたが、個人的には“多少ストレスはあるが、ゲームを投げたくなるほどではない”という印象でした。
実際、縄のようにぶら下がっているものへ飛びつく場面で、主人公と縄との距離感が把握しづらく、「ジャンプしたのに掴めず落下死」という場面に出くわすことは全体を通して何十回もありました。
それらが続いた際に少しイラッとしましたが、「チッ!」と舌打ちする程度で、ゲームを辞めたくなるほどには至っていません。
一方で、何度も死ぬことで「どうせやり直せるし」という感覚にはなりやすく、初見時に感じていた緊張感や恐怖感が少し薄れてしまう部分はあり、個人的にはこちらのほうが影響が大きいように思いました。
まとめると、「操作性が悪い」という口コミにはある程度納得しつつも、個人的には“雰囲気を壊すほど致命的なストレス”というほどではないというのが僕の評価です。
ボリュームについて(口コミ検証)
口コミでは「短いけど密度が濃い」「独特の世界観が魅力」といった意見も多く見られましたが、個人的には『物足りなさ』を感じました。
実際、クリア時間は7時間程度で「1」をクリアした時と同様に「もう終わりか。」という感覚があり、「フルプライスでは買いたくない」というのが率直に思ったことです。
向いている人 / 向いていない人
ここまで、口コミでの評価を僕の実際のプレイ体験から検証してきました。
それらを踏まえて、以下にリトルナイトメア2が「向いている人」と「向いていない人」についてをまとめてみました。
向いている人
- 不気味さや恐怖感のある世界観に浸りたい人
- “雰囲気を体験するゲーム”が好きな人
- リトルナイトメア1を楽しめた人
「1」と同様に、本作も“空気感そのもの”を味わうゲームだと感じました。
薄暗い街並み、不気味な敵、先の見えない不安感など、ゲーム全体が常に「嫌な空気」に包まれています。
前作との違いは、前作以上に“恐怖感”が強くなっていること。
嫌な雰囲気の中で出現する異質な敵が、「気持ち悪い」「怖い」という感情を一気に押し上げてきます。
「不気味さ」「不安感」「恐怖感」といった雰囲気を楽しむ作品。
「ゲーム性」よりも「独特な雰囲気を体験したい人」には刺さるゲームで、前作『リトルナイトメア1』を楽しめた人なら、本作も問題なく楽しめると思います。
向いていない人
- 操作性の快適さを重視する人
- ストーリーをしっかり説明してほしい人
- 長時間遊べるボリュームを求める人
本作は人を選ぶゲームです。
操作性でいえば、ジャンプ時の距離感や奥行きが分かりづらい場面があり、落下死ややり直しが続くと多少ストレスを感じます。
また「敵を倒してスカッとする」「成長して強くなる」といったゲームではないため、ゲーム性や爽快感を重視する人には合わない可能性があります。
さらに、クリア時間も7時間程度と短めなので、長く遊べるゲームを期待している人は物足りなさを感じると思います。
「雰囲気を楽しむゲーム」として受け入れられる方でなければ、購入はおススメしません。
結局、リトルナイトメア2は買うべきなのか?
個人的にリトルナイトメア2は、独特な恐怖感や空気感に魅力を感じる人におススメの作品です。
実際にプレイしてみると、操作のしづらさや落下死の多さ、ボリュームの短さなど、気になる部分があります。また爽快感のあるゲームでもありません。
そのため、以下に当てはまる方へは正直おススメ出来ません。
- 長く遊びたい
- 気持ちよく操作したい
- ストーリーを分かりやすく説明してほしい
一方で、本作にしかない空気感があるのも確かでした。
薄暗い街並み、不気味な敵、先の読めない不安感、そして突然押し寄せてくる恐怖感。
プレイ中は「この先に何かいるかもしれない」という嫌な緊張感が続き、その独特な感覚はかなり印象に残ります。
また、本作は説明が少ないからこそ「この敵は何者なのか」「この世界はどうなっているのか」と想像しながら進める面白さもありました。
だからこそ本作は、“ゲームを遊ぶ”というより、“不気味で恐ろしい世界を体験する”ことに魅力を感じる方向けのゲームだと思います。
特に、
- 不気味・不安感・恐怖感のある世界観が好きな方
- 「雰囲気そのもの」を楽しむゲームが好きな方
- 前作『リトルナイトメア1』を楽しめた方
には刺さる作品なので、当てはまる方は購入を検討してみられてはいかがでしょうか?

