【龍が如く8 外伝】は面白い?Steam評価88%でも僕がおすすめしない理由|正直レビュー
当記事では、
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiの購入を検討している方の、以下のような疑問に答えています。
- 龍が如く8外伝って面白い?
- 評判は高いけど買う価値ある?
- 自分に合うゲームなのか知りたい
「買って後悔しないか?」を判断する材料として、実際に投稿されているユーザーレビューをもとに、全体の評価を整理してみました。
結論から言うと、
- プレイした88%のユーザーはこのゲームをおススメしている
- ただし、僕個人のプレイ体験からは購入はおススメ出来ない
という感じ。
数字だけを見ると高評価のゲームですが、口コミを詳しく見ていくと 「評価が分かれているポイント」 も見えてきます。
なぜこのゲームは高評価なのか?
なぜ一部では「微妙」という声もあるのか?
Steamレビューと実際のプレイ体験をもとに、龍が如く8外伝は買う価値のあるゲームなのかについて解説していきます。
steamにおける評価
購入の判断材料として、Steamに投稿されているユーザーレビュー5,894件を確認して、「おすすめする」「おすすめしない」のいずれかで評価付けされていたものを円グラフでまとめてみました。

【一部補足】
(※1)
Steam(スチーム)は、PCゲームを購入・プレイできる世界最大級の配信プラットフォームで、投稿されているレビューは、実際のそのゲームを購入・プレイしたユーザーの評価となっています。
(※2)
「おすすめ」「おすすめしない」は、実際にゲームを購入・プレイしたユーザーが選択する評価です。
加えてプレイ時間が公開されるため、表面的な感想ではなく、体験に基づいた意見かどうかを確認できます。

(※3)
円グラフは以下steamにおける2026/3月時点の『龍が如く8外伝』の評価レビューを元に作成。

ご覧の通り、このゲームをプレイした全体の88%(5,187件)はおススメと評価していることが分かります。
しかし、一方で12%(707件)と少数ながら否定意見も確認できる結果となりました。
数字だけを見ると高評価が目立ちますが、なぜ評価が分かれているのか?
Steamレビューの内容をもとに
気になった『おすすめの意見』と『おすすめしない意見』をそれぞれ見ていきたいと思います。
▼▼▼
おすすめの意見・おすすめしない意見
おすすめの意見

外伝と考えれば十分なボリュームで、シリーズファンなら満足できる内容。

サブ要素やミニゲームも豊富で、寄り道を楽しめる人なら長く遊べる。

おすすめしない意見

外伝と割り切れない人にとっては満足度は高くないという印象。


なぜ評価が分かれたのか?
口コミを整理してみると、本作は以下➀~➂の評価軸によって評価が分かれています。
- 『外伝』として楽しめるか?
- 育成・寄り道を楽しめるか?
- 戦闘を楽しめるか?
➀外伝として楽しめるのかについては、
「スピンオフ作品として満足できるボリューム」という評価がある一方で、「外伝」というタイトルから本編の補完や裏側を期待していた人にとっては、期待とのギャップを指摘する声も見られました。
➁育成・寄り道を楽しめるのかについては、
「寄り道を楽しめる人なら長く遊べる」という評価がある一方で、船の移動速度の遅さや育成に時間がかかる点から、テンポが悪く感じるという意見も見られました。
➂戦闘を楽しめるかについては、
狂犬スタイルのスピード感ある戦闘や、多数の敵を一気に倒す爽快感を評価する声がある一方で、ヒートアクションのバリエーションが少なく、戦闘が単調に感じられるという指摘も見られました。
では、これらの評価は実際のところどうなのか?
ここからは、当該内容を僕のプレイ体験からまとめていきます。

(※プレイ時間:約34時間)
▼▼▼
34時間プレイして感じたこと
➀外伝として楽しめるのか?
個人的には、外伝として楽しめなかったというのが率直な感想。
その理由は、
僕も、“「外伝」というタイトルから本編(龍が如く8)の補完や裏側を期待していた人”であり、本作ではストーリー上それらがほとんど描かれていなかったからです。
エンディングでは
- ブライスが100歳を超えている理由
- 真島と冴島のその後
- 真島の桐生を想う気持ち
など、龍が如く8とのつながりを感じることが出来る部分も描かれています。
しかし、僕と同じに龍が如く8とのつながりや補完的な物語を今作に期待している人は、購入を見送るべきだと思います。
➁育成・寄り道を楽しめるのか?
ここに関しては、“正直やらされている感”を覚えました。
真島の能力を強化していくためには、以下が必要になります。
- お金
- 名声ポイント
- サブストーリーの消化
「もっと強くしたい」「新しいヒートアクションを見たい」「戦闘をさらに面白くしたい」という理由で自発的に取り組むのですが、問題は強化の過程に数時間かかることです。
もちろん、これは自分がより強くなりたいと思って自発的にプレイしている部分ではあるのですが、実際にプレイしていると「強くするためにやらなければならない作業」のように感じてしまう場面もあり、正直なところ“やらされている感”を覚えました。
➂戦闘を楽しめるか?
戦闘に関しては明確に爽快感がありました。
今作では一対一の戦闘よりも、一対多数、もしくは多数対多数の戦闘が多く発生する構成になっています。
そしてヒートアクションの多くが複数の敵を一気に倒すことができるようになっており、加えて「呪神楽器」という特殊な技を発動することで多数の敵を一網打尽にできるようにもなっていました。
これにより、一度のヒートアクションや呪神楽器の発動で形勢を逆転させたり、優勢な状況をさらに優勢にすることができるため、プレイしていて非常に分かりやすい爽快感がありました。
もっとも、この爽快感は②で述べたように、時間をかけて真島を強化していったことで戦闘の幅が広がり、その結果として得られた部分も大きいように思います。
そのため、ある程度時間をかけて育成や寄り道を行ったプレイヤーほど、この戦闘の楽しさを実感しやすいゲームなのではないかと感じました。
総評
ここまでの内容をまとめると、
『龍が如く8外伝』は「真島吾朗で暴れる爽快感」を楽しむ作品であり、本編を補完するストーリーを楽しむタイプの作品ではないと感じました。
確かに、多対多の戦闘やヒートアクション、呪神楽器による一掃など、戦闘面では分かりやすい爽快感があり、真島というキャラクターの派手な立ち回りを楽しむことは出来ます。
また、キャラクター強化によって戦闘の幅が広がるため、育成や寄り道を楽しめる人には徐々に面白さが増していくゲームとも言えそうです。
しかし一方で、
「外伝」というタイトルから『龍が如く8』の補完や裏側の物語を期待している場合、ストーリー面ではやや物足りなさを感じる可能性があります。
さらに、育成やサブ要素に時間を使う構成のため、テンポよく物語を進めたい人には合わない部分もあると感じました。
総じて、
口コミレビューでは確かに高評価ではありますが、個人的には龍が如くシリーズの重厚なストーリーや本編との強いつながりを期待している人へはおススメ出来ないというのが正直な感想です。

