龍が如く7の評価はどう?口コミから分かる買って後悔しない人・する人


せっかく買うなら「思ってたのと違った…」って後悔したくないんだよね…

じゃあ今回は、実際に投稿されている口コミをまとめて、まずは全体の評価を分かりやすく見てみよう。
そこで今回は、「買って後悔しないか?」を判断する材料として、実際に投稿されているユーザーレビューをもとに、全体の評価を整理してみました。
購入の判断材料として、Steamに投稿されているユーザーレビュー50件を確認して、「おすすめする」「おすすめしない」のいずれかで評価付けされていたものを円グラフでまとめてみました。

【一部補足】
(※1)
Steam(スチーム)は、PCゲームを購入・プレイできる世界最大級の配信プラットフォームで、投稿されているレビューは、実際のそのゲームを購入・プレイしたユーザーの評価となっています。
(※2)
「おすすめ」「おすすめしない」は、実際にゲームを購入・プレイしたユーザーが選択する評価です。
加えてプレイ時間が公開されるため、表面的な感想ではなく、体験に基づいた意見かどうかを確認できます。

ご覧の通り、このゲームをプレイした全体の86%(43件)はおススメと評価していることが分かります。
しかし、一方で14%(7件)と少数ながら否定意見も確認できる結果となりました。
数字だけを見ると高評価が目立ちますが、
- なぜ評価が高いのか?
- なぜ評価が分かれているのか?
Steamレビューの内容をもとに気になった『おすすめの意見』と『おすすめしない意見』をそれぞれ見ていきたいと思います。
おすすめの意見・おすすめしない意見
おすすめの意見

春日一番の人柄も相まって、気づけば物語に引き込まれており、最後まで飽きずにストーリーを楽しめた。

結果的にコマンド制でも十分に楽しめた。

物語が進むにつれ、「この主人公で良かった」と感じられるようになった。
おすすめしない意見

最終的な結末にも共感できず、ストーリーは正直楽しめなかった。

育成を進めれば簡単に勝ててしまうため、緊張感のないヌルゲーになってしまった。

主人公としての強さやカリスマ性も物足りなさを感じた。
真っ向から意見が分かれている
口コミを整理していくと、龍が如く7は以下➀~③の要素における評価が、真っ向から割れている印象です。
- ストーリーが面白い VS ストーリーが面白くない
- コマンドRPG化に肯定的 VS コマンドRPG化に否定的
- 主人公は春日一番 VS 主人公は桐生一馬
➀ストーリーについては、「最後まで楽しめた」という声がある一方で、「後半の展開に納得できず、物足りなさを感じた」という意見も見られました。
➁コマンドRPG化についても、「想像以上に楽しめた」という評価と、「終盤になるにつれて冗長になった」という否定的な声に分かれています。
➂主人公については、「春日一番で良かった」という意見と、「桐生一馬であるべきだった」という声があり、作品の根幹に関わる部分ほど以下のように評価が割れている印象です。
では、これらの評価は実際のところどうなのか?
ここからは、僕のプレイ体験からそれぞれの口コミを検証していきます。
▼▼▼
実際にプレイして分かった口コミの妥当性
① ストーリーは面白いのか?
結論から言うと、個人的にはストーリーはそれなりに楽しめたという印象です。
龍が如く7は物語の軸が終始はっきりしています。
- 春日一番は何者なのか?
- 何を失い、何を求めているのか?
- どこへ向かおうとしているのか?
この流れが常に整理されていたため、物語の展開を「理解すること」に割かれる場面があまりありませんでした。
先の展開を考察したり整理するよりも、主人公の選択や感情の揺れに集中して物語を追うことができたわけです。
その結果、春日一番の “一度信じたものを貫き通す生き様” に「ストーリーとしての面白さ」を感じることが出来ました。
しかし、だからこそ一方で「物足りない」と感じる人がいる理由も理解できます。
先に述べたようにこのゲームのストーリーにおける面白さは「主人公・春日一番の生き様や人間性に重きを置いた点」にあります。
そのため、複雑な構造に面白さを感じる人や強いどんでん返しを求めていた人には、やや淡泊に映った可能性も考えられます。
確かにストーリー単体で見ると突出した驚き・面白さがあるわけではありません。
しかし春日一番という主人公に感情の軸を置いてプレイすると、「最後まで付き合って良かった」と思える内容、というのが僕の正直な感想です。
➁コマンドRPG化は成功か?
結論から言うと、個人的にはコマンドRPG化にも肯定的です。
実際にプレイしてみると、「想像以上に楽しめた」という口コミが出てくる理由がはっきりと分かりました。
コマンドRPGでありながら、攻撃時や防御時にタイミングよくボタンを入力することで効果が変化する仕様があり、完全に操作を待つだけのターン制バトルとは異なり、戦闘中にも一定のアクション性が担保されていました。
また、複数の敵が密集している場面では、範囲攻撃で “まとめて敵をぶっ飛ばすこと” ができ、従来のアクションバトルで味わえていた爽快感を味わえました。
こうした点から、「アクションでなくなったことへの不安」を感じていた人が、実際に遊んでみると良い意味で印象が変わるという評価にもうなずけます。
一方で、否定的な口コミについても理解できます。
戦闘システムに慣れてくると、通常戦闘がやや単調に感じられる場面が出てくるのは事実で、「終盤になるにつれて冗長になる」という意見には一定の説得力がありました。
その代わり、以下(ボス戦などに)RPGならではの戦略性等を楽しめます。
- バフ(デバフ)を使って一気に畳みかける
- 敵の弱点属性で攻め切る
- レアアイテムをドロップする期待感
確かに、従来のアクションバトルのような爽快感を常に求めている人にとっては、テンポの変化が合わないと感じる可能性はあります。
しかし、戦闘に戦略性や思考の余地を求める人であれば、想像以上に楽しめる内容になっているのでは?というのが私の感想です。
③ 主人公は春日一番で良かったのか?
結論から言うと、個人的には主人公が春日一番に変わったことにも肯定的です。
春日は桐生と違って、最初から完成された強さや覚悟を持った主人公ではありません。未熟で失敗も多く、決して万能ではない存在として描かれています。
しかしこの「未完成さ」こそが、プレイヤーにとって春日一番を応援したくなる理由であり、物語を追い続けたくなる原動力になっていたように感じます。
桐生は、登場した時点で完成された強さと覚悟を持つ主人公であり、その生き様を見届ける存在だったと言えます。
一方で春日は、泥臭く未熟で、仲間に支えられながら成長していく主人公。
この違いは好みが分かれる部分ではあるものの、個人的には春日が主人公になったことに大きな違和感はなく、桐生とは別の方向性で、非常に魅力的な主人公だったと感じました。
現段階では「未完成だからこそ応援したくなる主人公」ですが、この先さらに成長し、いつか桐生一馬にも劣らない存在になっていくのではないか――?
そんな期待を抱かせてくれる主人公、というのが正直な評価です。
購入を迷っている人へ|実際にプレイした結論
ここまで見てきた通り、龍が如く7はストーリー・戦闘システム・主人公といった作品の根幹部分で、評価が大きく分かれているタイトルです。
そのため正直なところ、「自分に合うかどうか」は、レビューを読むだけでは判断しきれないゲームだと感じました。
ただ一方で、実際にプレイしたユーザーの 86%(43件) が「おすすめ」と評価しているゲームであり、あくまで僕個人の感想にはなりますが、実際に最後までプレイしてみて「やって良かった」と素直に思えたゲームでした。
一度自分の手で確かめてみる価値は十分にある一本です。
実際にプレイして、自分なりの評価を出してみてはいかがでしょう?











